NEVERLANDの備忘録:初めてのNEWSコン

※セトリと演出のネタバレはないはず。

 

念願のNEWSとの初デートに行ってきました♡

 

 

忘れないうちに感想を、とブログを開いてみたものの正直言葉が出てこない・・・とりあえず記憶を探りながら、思うままに今の気持ちを書き連ねてみたい。

 

 

まず前日にグッズを買いに行った。ライブというものには過去一度だけ連れて行ってもらったことがあったが、グッズを買うのは初めてだった。グッズ売り場でグッズを買う。これだけでもう私には特別なイベントなのだ。

売り場が3つに分かれていてブースごとに買えるグッズが違うことすら知らなかった。加藤さんのうちわを注文すると「こちらですね」とあの美しい顔がでかでかと印刷されたうちわを見せられて息が止まるなんて、全然知らなかった。売り場のお姉さんの前ですっかり挙動不審になっていた。列のない時間に行って正解だ。

ツアーバッグを抱えて家路につくことにまだ羞恥心があって、大きなバッグを持って行ったのだが、あれもこれもと買い込むうちに気づけば入りきらないほど大量の戦利品を手に入れた。

 

帰宅して、早速グッズのパーカーを着てみた。目の覚めるようなブルーに心が躍る。さらにNEVERLANDの国旗タオルを羽織って黄色いペンライトをピカピカ光らせてみたらやたらテンションが上がってしまった。思わず駆け出したい気分。

 

f:id:madokamusubi:20170507225553j:plain

(このスタイルでU R not alone聴くと万能感沸いてきておすすめ♡)

(あとI'm comingも多少健全に聴こえる。イっけーーーー!!やっぱり気のせいかも

 

1人前夜祭、超楽しい。 

 

持ち込むグッズがばっちり準備できて、うきうき気分でベッドに入った。

 

 

 

 

 

 

そして翌日朝1番のツイートがコレだ。

 

 

 

 

ただのアホである。(敗因:1人前夜祭)

 

 

でもこんなアホにフォロワーさんたちは温かいリプをくれて、NEVERLANDへ送り出してくださった。いつもお世話してくれてありがとうございます(深々)

 

初めて足を踏み入れたそこは、別世界だった。

大阪城ホールは以前にも式典で入ったことがあったのだが、その時の光景がよく思い出せないほど異空間だった。

刻一刻と開演が近づくにつれて気持ちがふわふわして、「もうすぐNEWSが出てくるのか……」と頭で考えながらどんどん現実味がなくなっていった。

 

 

いよいよ開演時間 ――――

「無理無理無理無理、しんどい」

本当に始まるのだと認識した瞬間、初対面の同行者に泣きつきそうになった。マジで本物のNEWSが出てくるなんて無理だよどうしようどうしてくれる。

 

けれどそんな動揺とは裏腹に、ワクワク感は一気に加速する。これから楽しいことが待っている。確信めいた予感がビシビシくる。そんなはじまりだった。

 

 

初めて4人を肉眼で捉えた瞬間、涙が滲んだ。

本当に存在した。同じ空間にいる。そこに肉体があって動いてる。そこにいるんだ。

当たり前なんだけど、ちゃんと同じ人間で、テレビで見るあの感じで、いや改めて全身で見ると遠目でも明らかなスタイルの良さなんだけど、とにかくそこに生きてる人間だという質量があった。

なんだかそれだけのことで胸がいっぱいになった。

ちょっとでもこちらに近づいて来ようものなら声にならない悲鳴が出た。

 

 

 

どうしよう、この先のことをうまく文章にできない。

 

私は時間の感覚を失っていた。

何度も歓声をあげ、かっこいい、かわいいとため息を漏らし、MCに笑い、時折涙で目が霞んだり、膝から崩れ落ちそうになったり、でもこの瞬間を目に焼き付けねばと自分に言い聞かせていた。それでいて思考を停止してあの空間にどっぷり浸かる瞬間があった。両手でペンライトを握りしめて息を詰めて歌声に耳を傾けることもあった。

色んな感情が駆け巡っていた。

ただ立ってペンライトを振ったりC&Rに参加してるだけなのに、トライアスロンでもやったかのような消耗と充実感。終わった後は放心状態だった。

 

 

小山さんは、すらっとしていてシルエットがめちゃくちゃ美しくて、とっても綺麗な笑顔だった。観客を巻き込むのが上手で、自然と私ものめり込んでいたし、しっかり場を回すリーダーだった。

 

手越さんは、あの華奢な体のどこからそんな声が出るのかと思うパワフルさだった。笑顔全開だった。ライブ映像で何度も見ていたあの極上の笑顔を、惜しみなく振りまいていた。

 

増田さんは、ファン全員と目を合わせようとしている、という言葉が本当ではないかと思わされた。優しい笑顔で色んな方向を見回している中で、一瞬、ほんとに一瞬、こちらにも目線が通り過ぎたように錯覚した。(増田さんの視神経は脳に情報伝達してないレベルの、網膜に何かよぎったかなくらいの感じ。)あと思いのほかコヤマスでMCを回す時間が長く、しかも息ピッタリで面白かった。増田さんのスベリ芸はどこに行っちゃったの。

 

加藤さんは、加藤さんは、、、

この人を好きになって良かったと思った。

とりあえず、ライブが進むにつれてどんどん二次元返りしてるんじゃないかと思うほど美しい人だった。途中、髪を左耳にだけかけて右目に前髪が少しかぶるヘアスタイルで登場した時、三次元の人間とは思えない美しさで自分の目を疑った。私の席に最も近づいてきた時は、ちょうど加藤さんの頭の後ろから強烈なライトが当たって後光が差していた。眩しすぎて直視できなかった。たぶん私の目に映すにはもったいない美しさゆえ、神の意思で照らされたのだ(白目)

そして、あのソロ。メンバーも大好きだというあやめ。あの曲はあの演出をもって完成するのだと、この人の頭の中は一体どうなっているんだと、ただただ感服した。この人が見たい世界を、見せてくれる世界を、ずっと見ていたいと思った。本当に衝撃だった。しかも同時に「やりたいことが無限にある」という彼の言葉を思い出してしまい、これはいよいよ大変だと思った。この先もきっと何度もこんな衝撃を受けるのだろう。その予感に心が震えた。

 

 

 

 

NEVERLANDの中で、私は4人のパフォーマンスから大きな愛をもらった。

2日間で3公演をこなすスケジュールで、全力で歌って踊ってファンサして喋り倒すライブ。数時間後に次の回が控えている。それでも彼らはこの回も大切にしてくれているのだと実感した。絶唱する4人を見て、それこそ美しい顔を真っ赤に歪めて声を振り絞る姿を見て、あぁ、私はなんて幸せなのだろうと思った。今、この瞬間にここに集う観客全員に届けようとしている、これがNEWSがくれる愛なのだ。

 

 

 

率直に言おう。

願わくば、NEWSのライブをもっと大勢の人と共有したい。

15周年に向けてたくさんの野望を秘めてそうな4人。彼らがそれらを実現させる時、とてつもなく楽しいことが起こるに違いない。それをまだ見知らぬ誰かとも一緒に見届けたいと、そんな風に思ってしまう。

 

 

 

 

 

あ~~~まだ心に渦巻くあれこれの1割も書けていないんだけど!全然言葉にできない!

 

とにかくNEVERLANDはとっても楽しかったんだ!!!!あの世界ってばすごいんだよ!!!!

忘れられない、忘れたくない初デートだったの!!!!!!

 

QUARTETTOに間に合わなかった、熱に浮かされたようにWHITEを見続けていたあの頃の私に伝えてあげたい。

良かったね、素敵なグループを好きになれたね!!見れなかった景色は残念だけれど、大丈夫、この先まだまだ最高のモノに出会えるよ!!!!!